ミッキー&薩摩琵琶好き

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zoom RSS 王朝貴族女性の奏でる「琵琶」・・

<<   作成日時 : 2005/09/18 11:12   >>

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前から調べようとして、ほっといたこと「楽琵琶は女性も弾いたかどうか・・・」友人のブログで「女楽」を取り上げていた・
といっても、超硬派(?)の薩摩琵琶大好きな友人だから、「NPO法人の活動」が本当の紹介。で、私は個人的趣味で「女楽」を調べました。

解り易い物としての、文学の出ところは、やはり「源氏物語」。光源氏が自分の屋敷として造営した「六條院」そこでの生活を描いた「若菜下」
・・・・・・・・(原文)・・・・・・
この対に常にゆかしくする御琴の音、いかでかの人々の箏・琵琶の音も合せて、女楽こころみさせむ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
光源氏が、女三の宮に、琴(キン)の秘曲を教える場面の中で、「・・・あなたの琴(キン)と東の対の人々の箏、琵琶を合奏させて女楽をさせてみたいものです」と、六條院の主だった女性達による、女楽を計画します。

「女楽」とは、女性達による合奏。古文書では、「古事類苑」「河海抄」「御記(天徳三年959年)」の記述があるそうです。

難しすぎるので、飛ばしまして、当時の貴族の教養は?と言う点から見た方が楽しいです。教養=良き男君(恋人:夫)を得る為・・・花嫁修行!

禁中での公式行事、私的な集まりでもいつも「管絃の遊び」がありました。優雅この上ありません。で、楽器の演奏は、貴族にとっては「必須の教養科目」・・男性(公達)はもとより、姫君にとっても楽器の演奏は重要!ただ、当時貴族の女性(姫君)は外出や、他の人とは自由に会いませんから・・・今の感覚とは違いますね(カラオケ???)

何の楽器をやるか、おおよそ決まってたそうです。

♪貴族の男性は管楽器(笛、笙)
♪絃楽器(琴、和琴、琵琶)は貴族の男女両方
♪打楽器(太鼓類)は専門の楽人が受け持つ。

☆「紫の上」が弾く「和琴」・・・・・源氏の最愛の人
★「女三の宮」の弾く「琴(キン)」・・・・源氏の名目上の正妻、皇族出の方。
(注:中国では絃楽器中最も重要とされたが、後すたれた・・皇室系の人が弾く設定になってるらしい)
★「明石の女御」が弾く「箏の琴」・・・・明石の御方の実の娘だが、紫の上の子供としての扱い、宮中に入って「女御」となる。
☆「明石の御方」が弾く「琵琶」・・・・一番身分が低いので遠慮がち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから、見ると、琵琶は女性もなさるけれど、珍しい方でしょうか?
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